【カーナビ試乗'05】会田肇 アウディ『A8』判断が分かれるコンソールパネル

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【カーナビ試乗'05】会田肇 アウディ『A8』判断が分かれるコンソールパネル
【カーナビ試乗'05】会田肇 アウディ『A8』判断が分かれるコンソールパネル 全 5 枚 拡大写真
手許で操作できる欧州車によく見られるインターフェイスを採用する。良くも悪くもこのインターフェイスが最大の特徴であるが、一言で言えば「慣れないと使いにくい」。(アウディ『A8』)

コントロール部がモニターと操作する位置が離れていることや、画面と連動して四隅にあるコントロールボタンはボタンに何の表示も施されていないなど、初めて使うにはいろいろと頭をひねらないと使いこなせない。

目的地の検索についても、データ自体は十分に整備されているはずだが、操作系がそれに付いてきていない感じ。地図の表示方法についても道路や地名などの表示方法で一世代前の印象が強い。データの古さも目立った。とはいえ、ルート案内中の分岐点案内は見やすいし、メーター内に表示される矢印案内も便利。誘導方法自体には大きな不満は出なかった。

VICSについても3メディアすべてを標準で搭載し、ビーコンユニットが露出されないも高級車らしくていい。テレマティクスには非対応。ハンズフリー通話がBluetoothに対応していなかったのが残念だった。

《会田肇》

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