05年の軽自動車販売は最高の192万台に

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05年の軽自動車販売は最高の192万台に
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全国軽自動車協会連合会が5日発表した2005年の軽自動車新車販売(届け出)速報によると、総台数は前年比1.7%増の192万3717台となり、2年連続で過去最高を更新した。190万台の突破は初めて。

一方で日本自動車販売協会連合会が同日発表した登録車の新車販売速報は0.9%減の392万8351台と、2年連続でマイナスだった。新モデル効果などによる軽自動車の根強い人気が目立った。

好調な販売の背景には、スズキとダイハツ工業のトップ争いもある。両社はともに4%台の販売増を達成、市場のけん引役となった。ダイハツのシェアは前年比0.9ポイント上昇の30.6%となり初めて年間で3割に到達した。スズキも0.7ポイント伸ばし32.1%とした。

《池原照雄》

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