急ブレーキ、9カ月ぶりマイナス…12月軽自動車販売

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全国軽自動車協会連合会が発表した2005年12月の軽自動車販売台数は、全体が13万4134台、前年同月比8.4%減となり、9カ月ぶりマイナスとなった。

車種別では、乗用車が9万4484台で、同13.5%減と9カ月ぶりマイナスとなった。貨物車は3万9650台で、同6.6%増と6カ月連続のプラスだった。 貨物車の内訳は、ボンネットバンが5072台で、同6.6%増と5カ月連続のプラス、キャブオーバーバンが1万4060台で、同13.5%増と6カ月連続のプラス、トラックが2万518台で、同2.3%増と3カ月連続プラスだった。

メーカー別では、スズキを除く全メーカーが前年割れとなった。前年12月のレベルが高かったことも影響した。とくに低迷したのはホンダで同29.7%減と3割程度落ち込んだ。

《レスポンス編集部》

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