【株価】依存度アップで海外の業績が反映

自動車 ビジネス 株価

全体相場は3日続伸。もっとも利益確定の売りが優勢となり、平均株価の上げ幅は2円強にとどまった。自動車株は総じてしっかり。

日産自動車が前日比31円高の1245円と続伸し、トラック3社が堅調。三菱自動車工業が8円高の263円と3日続伸し、ダイハツ工業、マツダもしっかり。

一方、ホンダが10円安の6860円と3日ぶりに反落し、トヨタ自動車も30円安の6110円と反落。富士重工業(スバル)がさえない。

北米市場で2005年の日本車のシェアは32.2%と過去最高を記録。いっぽう国内販売台数は2年連続で減少しており、今後、株価も海外市場の業績を反映する形で推移しそうだ。

《山口邦夫》

【注目の記事】[PR]

ピックアップ

教えて!はじめてEV

アクセスランキング

  1. トヨタの新型EV『アーバンクルーザー』をくまなくチェック!…詳細画像記事ベスト5 2025年上期
  2. 車内が即ネット空間に! 新型USB型Wi-Fiルーターがドライブを変える[特選カーアクセサリー名鑑]
  3. ついに「パジェロ」の名前が日本復活!? 三菱の新型SUV、デザイン&スペックを大予想!
  4. 狭い道! 制限1.9mだが何かがおかしい…東京都小金井市
  5. 六連星の意味を探る! 航空機のDNAが息づくスバルのデザイン
ランキングをもっと見る

ブックマークランキング

  1. 「AIディファインド」の衝撃、日本の自動車産業は新たな波に飲み込まれるのか…アクセンチュア シニア・マネジャー 藤本雄一郎氏[インタビュー]
  2. EV充電インフラ-停滞する世界と“異常値”を示す日本…富士経済 山田賢司氏[インタビュー]
  3. ステランティスの水素事業撤退、シンビオに深刻な影響…フォルヴィアとミシュランが懸念表明
  4. SUBARUの次世代アイサイト、画像認識技術と最新AI技術融合へ…開発にHPEサーバー導入
  5. 「ハンズオフ」は本当に必要なのか? 高速での手離し運転を実現したホンダ『アコード』を試乗して感じた「意識の変化」
ランキングをもっと見る