自動車国内生産、どうにか2カ月ぶりプラス…11月実績

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日本自動車工業会が発表した2005年11月の自動車生産実績によると、四輪車生産台数は前年同月比3.9%増の96万2378台で、2カ月ぶりにプラスとなった。

車種別では、乗用車が同5.3%増の80万7758台で、2カ月ぶりのプラスだった。このうち、普通車は同11.1%増の39万1818台、小型車が同1.0%減の29万4717台、軽四輪車が同4.2%増の12万1223台と好調だった。

トラックは同4.1%減の14万7938台と2カ月ぶりのマイナスだった。このうち、普通トラックは同12.7%減の5万8118台、小型トラックが同6.5%減の3万8200台、軽トラックが同10.2%減の5万1620台だった。

バスは同25.4%増の6682台だった。11月の国内販売は同4.7%減で、輸出は同0.5%増だった。1月からの累計生産台数は、前年同期比2.0%増の972万463台で、年間1000万台超えは確実。

《レスポンス編集部》

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