トヨタ ハリアー を一部改良、新型エンジンを搭載

自動車 ニューモデル 新型車

トヨタ自動車は、『ハリアー』を一部改良し、10日から発売開始した。

今回の改良では、高い動力性能と低燃費・低エミッションを両立したV6・3.5リットル「2GR-FE」エンジンを新たに搭載した。2005年基準排出ガス75%低減レベル認定取得と2010年度燃費基準+5%を達成し、グリーン税制による減税措置対象車となった。

また、「350G」の2WD車に、VSC&TRCを標準装備したほか、「240G」と350Gに、対向車への眩惑を低減する光軸調整用のオートレベリング機構を採用したディスチャージヘッドランプの設定を拡大し、全車標準装備とした。さらに、全車にシートベルトウォーニングブザー、2鏡面式補助確認装置、ワイヤレスドアロック対応キー3本を標準設定した。

価格は「240G“Lパッケージ”」の4WDが305万5500円。

《レスポンス編集部》

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