ガリバー自動車流通研究所では年頭に当たって、「総合リセールバリューランキング」を作成した。ランク外ながら注目車種として挙げられたのが“和製Mini”、ダイハツ『ミラジーノ』だ。
リセールバリューは、新車価格に対して中古車買取価格の残過率(中古車買取価格÷新車価格)の3年後を予想して算出したもの。
ダイハツ・ミラジーノは『MINI』を思わせる可愛らしいスタイルが女性から人気。女性をターゲットに可愛らしいデザインを採用し、全般にリセールバリューの高い軽自動車の中でも注目を集める。軽枠の中で曲線を活かし、クラシカルな雰囲気を味わえるデザインなど、質感の高い造りがセールスポイント。ライバルも少ない。
注目車:ダイハツ『ミラジーノMINILITE』 2006年式
●新車価格:126万円
●リセールバリュー:41−60%
車両の条件は、現行新車のなかで注目度の高い(取扱い・人気)グレードを抽出し、それぞれ年間走行8000km・人気色で算出している。
リセールバリューは「リセール(再び売る)」時の「バリュー(価値)」のことで、3年後中古車として再び市場に出る際の人気を指標化したものと考えてよい。リセール率が高いクルマは人気があり、低ければ人気のないクルマとなる。より人気のあるクルマを購入しておけば、お得な乗り換えが可能だ。
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