新たなETC割引 名古屋高速道路公社

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新たなETC割引 名古屋高速道路公社
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日本一高い都市高速料金体系の名古屋高速が、ETC搭載車を対象に新たな割引制度を2月1日午前0時から実施する。正規の料金体系に組み込まれた割引制度は、特定区間割引と日曜祝日割引の2種類。

特定区間割引は、同社の名古屋環状2号線から都心に接続する楠—黒川、高針—春岡、千音寺—烏森の3区間と中日本高速道路会社の伊勢湾岸自動車道から都心に接続する大高—呼続区間の合わせて4区間。通常通行料から普通車200円、大型車400円を割り引く。ただし、大高—呼続区間は、夏頃実施予定。

日曜祝日割引は、終日10%割り引く。また、土曜日も2月1日から来年1月31日までの期間限定ではあるが、終日10%割り引く。この割引は、すでに社会実験として実施中の早朝夜間割引とは重複適用されないため、日曜、祝日(土曜を含む)の午後10時から深夜0時までは10%、日曜、祝日(土曜を含む)の深夜0時から早朝6時までは20%の割引となる。

名古屋高速の通常の通行料金(名古屋線)は、普通車750円、大型車1500円。

すでに社会実験として実施されていた割引部分もあるが、通行料割引の認可を受けたことで、改定がない限りは継続される割引制度となった。

《中島みなみ》

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