プロドライブがスバルと合弁、スボーツカー生産?

モータースポーツ/エンタメ 出版物
プロドライブがスバルと合弁、スボーツカー生産?
プロドライブがスバルと合弁、スボーツカー生産? 全 3 枚 拡大写真
2人乗りのスポーツカー『P2』を発表し勢いに乗っているイギリスのスペシャリスト、プロドライブに、スバルとジョイントベンチャーを設立するのではないかとの観測が流れている。15日付けの英『フィナンシャル・タイムズ』紙が報じた。

P2はスバルの軽自動車『R1』をシャシーのベースとし、エンジンも『インプレッサSTI』エンジンを採用する。発表されたプロトタイプは完全な実働モデルだが、今のところ量産の計画はないという。しかし年産5000台以上の受注が見込まれれば、価格4万ポンド(800万円)程度で販売可能と試算されている。

そして同紙は、プロドライブがP2専用の工場を建設するには負担が大きすぎるものの、他社の製造ラインを利用して生産する可能性はあり、そのためにスバルとでジョイントベンチャーを設立するのではないか、と指摘している。

プロドライブはスバルのWRC活動に協力し、インプレッサを世界的な人気車にすることに貢献しており、両社の関係は深い。

《》

【注目の記事】[PR]

ピックアップ

教えて!はじめてEV

アクセスランキング

  1. トヨタ『ライズ』がカラフルに変身!? フルーツがテーマ『ハバナ フルーティーポップ』、キャルズモーターが発売
  2. 一人乗りマイクロEV「EQV-TREK」発売、355kgの軽量ボディで航続110km…107万8000円から
  3. 新型取締機「JMA-520/401」に対応、セルスターがコンパクトな一体型レーダー探知機を発売
  4. 「TWIN TURBOのロゴ懐かしい!」Z32ファン感涙、レトロ感あふれる新型『フェアレディZ』が話題に
  5. 世界初、個人所有できるレベル4自動運転「ロボカー」誕生、2026年に納車開始
ランキングをもっと見る

ブックマークランキング

  1. 「AIディファインド」の衝撃、日本の自動車産業は新たな波に飲み込まれるのか…アクセンチュア シニア・マネジャー 藤本雄一郎氏[インタビュー]
  2. EV充電インフラ-停滞する世界と“異常値”を示す日本…富士経済 山田賢司氏[インタビュー]
  3. ステランティスの水素事業撤退、シンビオに深刻な影響…フォルヴィアとミシュランが懸念表明
  4. SUBARUの次世代アイサイト、画像認識技術と最新AI技術融合へ…開発にHPEサーバー導入
  5. 「ハンズオフ」は本当に必要なのか? 高速での手離し運転を実現したホンダ『アコード』を試乗して感じた「意識の変化」
ランキングをもっと見る