ホンダ、2006年モトGPに若手選手を起用

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ホンダは、2006年の2輪レース参戦体制を発表した。

モータースポーツ活動は同社の「チャレンジングスピリット」の原点で、常に自らの夢や志を高く掲げ「先進創造へのチャレンジ」を続けることで、夢と感動をお客様と共有していきたいとしている。
 
2006年の2輪レース活動は、ロードレース最高峰である世界選手権シリーズ「モトGP」クラスで、若手を起用した新世代チームによるチャンピオン獲得を目指す。

モトGPクラスでは、ライダーとコンストラクターの両タイトル獲得を目指し、モトGPマシン「RC211V」を6台投入するとともに、1チームにエンジン供給を行なう。

ワークスチームのレプソル・ホンダには、WGP 250ccクラスで2004、2005年と2年連続でチャンピオンとなり、今年MotoGPクラスへステップアップするダニエル・ペドロサ選手を新たに迎え、モトGPクラス参戦4年目のニッキー・ヘイデン選手とともに戦う。
 
250ccクラスには、2チーム4名のライダーが「RS250RW」で参戦する。ホンダが2004年から開始した日本人若手ライダー育成制度「ホンダRacingスカラーシップ」の第3期生として、昨年の全日本選手権シリーズGP250クラスチャンピオンの青山周平選手が参戦する。
 
トライアル世界選手権シリーズには、4ストロークエンジンを搭載した「Montesa COTA 4RT」を2台投入し、ライダーとコンストラクターのシリーズタイトル奪取を目指す。
 
2005年のUCIワールドカップシリーズタイトルを獲得した海外のダウンヒルレースには、引き続きUCIワールドカップMTBダウンヒルとNORBAナショナル選手権シリーズに「RN01」を2台投入し、各シリーズのタイトル獲得を目指す。

《レスポンス編集部》

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