ネプコン ジャパン開幕、過去最多の1098社が出展

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ネプコン ジャパン開幕、過去最多の1098社が出展
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「インターネプコンワールドジャパン2006」が18日東京ビッグサイトで開幕した。これは「第35回インターネプコン・ジャパン」「第23回エレクトロテスト・ジャパン」「第7回半導体パッケージング技術展」「第7回プリント配線板EXPO」「第7回国際電子部品商談展」「第6回ファイバーオプティクスEXPO」という6つの展示会が一緒になったものだ。

エレクトロニクス製造・実装に関するあらゆる装置、技術、部品・材料が一堂に集まるアジア最大の専門技術展で、今回は過去最多の1098社が出展している。完成車メーカーの出展はなかったものの、自動車や部品の製造には欠かせない技術や製品が数多く展示されている。

また、毎年注目を集めている基調講演では、日産自動車電子技術本部の安保敏巳副本部長や本田技術研究所和光基礎技術研究センターの広瀬真人上席研究員が講師を務める。

18日午後には安保氏が「クルマの高機能化を実現する電子材料の動向」というテーマで、自動車に使用されている半導体の現状と将来展望について講演を行った。そして19日10時30分から広瀬氏の講演が行われる。テーマは「ヒューマノイド・ロボットASIMOの開発」で、『ASIMO』開発の経緯をはじめ、今度の課題やこれから大きなマーケットとなるロボット市場について講演する。

同展は20日まで開催され、来場登録者数が3日間で6万人に上っているという。

《レスポンス編集部》

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