【インターネプコン06】豊田通商のせんべい、大人気

自動車 ビジネス 企業動向
【インターネプコン06】豊田通商のせんべい、大人気
【インターネプコン06】豊田通商のせんべい、大人気 全 1 枚 拡大写真

18日から20日まで東京ビッグサイトで開催されている「インターネプコンワールドジャパン2006」では、来場者に対して多くの企業がさまざまな粗品・景品を配っているが、なかでも人気になっているのが豊田通商だ。

会社の名前が入ったせんべいがそれだが、アンケートに答える必要もないので、通りがかりの来場者が「ちょっと1枚いいですか、という感じで次々にとっていきますよ」と豊田通商関係者。以前の展示会でせんべいを配ったら、好評だったので今回もとなったそうだ。

豊田通商といえば、トヨタのグループ企業のひとつで、トヨタ自動車と同様、その勢いはとどまるところを知らない。今年4月1日にはトーメンを吸収合併する。その発表があったときには、「小が大を飲む」ということで話題にもなったほど。商社業界では注目されている1社である。

今回、同社が展示している主力商品は米国サイバーオプティクス製の3次元はんだ印刷検査装置。3D位相側面センサーで高密度実装基板でもはんだ量計測において、高密度を実現しているというものだ。同社関係者によれば、この分野で世界最高レベルの検査装置とのことだ。

ただ、同社関係者はこの検査装置よりせんべいのほうが来場者に人気があり、苦笑いをしていた。

《山田清志》

【注目の記事】[PR]

ピックアップ

教えて!はじめてEV

アクセスランキング

  1. ホンダ『プレリュード』新型、ホームページで先行公開…発売は9月
  2. 21車種・64万台超、トヨタ自動車の大規模リコールに注目集まる…7月掲載のリコール記事ランキング
  3. 約10万円で200km以上走るEVバイク登場に「現実的な選択肢」、ベトナムから日本上陸に期待の声
  4. ホンダ『N-ONE e:』の価格を予想、280万円台からか…実質ガソリンモデル並み?
  5. スバル『フォレスター』に早くも「理想の姿」と話題の特別仕様、「最初から出してよ!」の声も
ランキングをもっと見る

ブックマークランキング

  1. 「AIディファインド」の衝撃、日本の自動車産業は新たな波に飲み込まれるのか…アクセンチュア シニア・マネジャー 藤本雄一郎氏[インタビュー]
  2. ステランティスの水素事業撤退、シンビオに深刻な影響…フォルヴィアとミシュランが懸念表明
  3. 湘南から走り出した車、フェアレディZやエルグランド…日産車体が量産終了へ
  4. SUBARUの次世代アイサイト、画像認識技術と最新AI技術融合へ…開発にHPEサーバー導入
  5. ブレンボが新ブレーキ開発、粒子状物質を削減…寿命も最大2倍に
ランキングをもっと見る