【ストラーダ HDS630 長期リポート その2】誰にでも簡単に使えるツートップメニュー

自動車 テクノロジー カーナビ/カーオーディオ新製品
【ストラーダ HDS630 長期リポート その2】誰にでも簡単に使えるツートップメニュー
【ストラーダ HDS630 長期リポート その2】誰にでも簡単に使えるツートップメニュー 全 4 枚 拡大写真

以前はカーナビ機能のみだったが、今ではオーディオやビジュアル機能をプラスしたAVNが当たり前になるなど、カーナビの高機能化は年々進んでいる。「1台あれば何でもできる、1台で何役もこなす」というのは非常に便利なのだが、その反面で操作は複雑になってきた。

初心者向けのモデルであっても、その操作は決して“簡単”ではないモデルが多いなか、ストラーダ『HDS630』は多機能なAVNでありながら、誰でも簡単に使える工夫が盛り込まれた。それが「簡単ツートップ」と呼ばれるメニュー画面だ。

これは従来のようにナビとオーディオのメニューを別々に表示するのではなく、ひとつの画面で両方の機能のメニューを半々に表示するようしたもの。頻繁に使う機能をショートカットとして登録できるようになっている。画面自体を呼び出すのも画面の下部中央にあるボタンをひとつ押すだけで、階層を深くたどる必要もない。

ストラーダは従来モデルも使いやすい部類に入るナビだったが、このメニューのおかげで使い勝手がさらに向上した。アイコンも一見すると素っ気なくも見えるが、ごく短時間で視認し、タッチさせるには絶妙のサイズだ。

言葉にしてしまうとそれでも難しく感じてしまうのだが、実際に使うと本当に便利。オーディオまで統合されたAVNはラジオを聴くだけでも画面の切り替えを要するが、HDS630なら最短2タッチでよい。

《石田真一》

【注目の記事】[PR]

ピックアップ

教えて!はじめてEV

アクセスランキング

  1. メルセデスベンツの主力SUV『GLC』、新型を9月に世界初公開へ
  2. 三菱『パジェロ』7年ぶり日本復活か!? 日産 パトロール 派生モデルの可能性も
  3. 「ハンズオフ」は本当に必要なのか? 高速での手離し運転を実現したホンダ『アコード』を試乗して感じた「意識の変化」
  4. その名の通り1000馬力! 新型スーパーカー『ブラバス1000』発表、AMG GTのPHEVをさらに強化
  5. カワサキ『Ninja ZX-25RR』を日本初導入、価格は105万2700円 スタンダード版「25R」は廃止
ランキングをもっと見る

ブックマークランキング

  1. 「AIディファインド」の衝撃、日本の自動車産業は新たな波に飲み込まれるのか…アクセンチュア シニア・マネジャー 藤本雄一郎氏[インタビュー]
  2. ステランティスの水素事業撤退、シンビオに深刻な影響…フォルヴィアとミシュランが懸念表明
  3. SUBARUの次世代アイサイト、画像認識技術と最新AI技術融合へ…開発にHPEサーバー導入
  4. スズキ初のBEVはなぜ「軽EV」じゃない?『eビターラ』開発者が語る「EVの悪循環」と「スズキの強み」
  5. 湘南から走り出した車、フェアレディZやエルグランド…日産車体が量産終了へ
ランキングをもっと見る