日本自動車工業会が発表した2005年12月の自動車生産実績によると、四輪車生産台数は、前年同月比11.8%増の88万4766台で、2カ月連続でプラスとなった。
車種別では、乗用車が同12.2%増の74万8805台と大幅に増加した。普通車、小型車、軽自動車の全てが前年同月を上回った。
トラックは同8.2%増の12万9976台と順調だった。普通トラックはマイナスだったものの、小型トラック、軽トラックが伸びた。バスは同61.6%増の5985台だった。
国内需要は同9.2%減と低迷したものの、国内需要は同4.0%増だった。