プジョー・ジャポンは30日、新型車『1007』を3月4日から発売すると発表した、排気量1.4りっとるまたは1.6リットルエンジンを搭載した、多目的コンパクトカーで、助手席側・運転席側ドアともに、電動スライドドアを採用した。
全車右ハンドルで発売する。トランスミッションには、プジョーで初めて、クラッチ操作なしに変速操作ができる5速MT「2トロニック」を採用した。
両側電動スライドドアを採用することで、狭いスペースで乗り降りしやすくした。ドア開口部は920mmとワイドサイズとし、前後席ともに、スムーズに乗り降りできるようにした。
インテリアは、着せ替え可能な「カメレオ」を採用。好みに応じて自由に交換できるようにした。
希望小売価格は、1.4リットル車が199万円、1.6リットル車が229万円。