【日産 モコ 新型登場】販売台数は合わせて1万台?

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【日産 モコ 新型登場】販売台数は合わせて1万台?
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日産から発売された新型『モコ』は、1月20日に発表された新型スズキ『MRワゴン』のOEM供給車だ。新型の月販目標は4400台と、新型MRワゴンの6000台と合わせて、合計1万台以上を狙っているようだ。

ちなみに先代のMRワゴンとモコが発売された時には、MRワゴンが1万台で、モコが4000台という販売目標だった。しかし、フタを開けてみるとモコが発売されてからは、販売店の数の問題もあってか、コンスタントに目標台数をクリアするモコに対して、MRワゴンが後塵を拝するシーンが目立っていた。

日産自動車商品企画本部の西垣聡さんは「先代のモコは日産初の軽自動車販売として、大成功を収めました。新型モコは先代と同じように目標台数は4400台としていますが、現在日産では先代モコ発売時にはなかった、『オッティ』も販売していますので、オッティと競合する分は増やしていると考えられるでしょう」

「ライバル車として考えられるのは、ホンダの『ライフ』です。クルマのキャラクターから考えると、MRワゴンよりもライフが一番競合すると思います」とコメント。

確かに日産はオッティの販売も好調で、意外なほどの軽自動車の販売力を見せている。新型モコも本家の販売台数を超えるときも、そう遠くはないかもしれない。

《岡島裕二》

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