【ENEX2006】次世代SS・コージェネ、水素時代のENEOSとは

エコカー 燃費
【ENEX2006】次世代SS・コージェネ、水素時代のENEOSとは
【ENEX2006】次世代SS・コージェネ、水素時代のENEOSとは 全 5 枚 拡大写真

新日本石油は、ENEX2006で次世代サービスステーション(=SS)とコージェネレーションシステムを展示。水素時代もリーディングカンパニーでありつづけるリアリティを示した。

次世代SSとは、ガソリン、水素、さらに燃料電池(Fuel Cell=FC)による電力供給をも兼ねたハイブリッドSS。すでに全国で10カ所ほど稼働している。

FC・新商品事業本部 シニアスタッフの田中裕二氏は「国の補助金制度もあり、すでに稼働を始めています。FCは自社開発でノウハウを蓄積しています」と説明する。

また、LPガスから水素を取り出す家庭用コージェネシステムは、すでに140台が稼働しているという。「コスト的には1000万円ほどですが、モニタ価格として3年間18万円で募集しています」。

水素時代に向けて着々と準備が進められていることが実感できるだろう。

ENEX2006開催概要
■東京会場
東京ビッグサイト西1ホール
2月1日(水)−3日(金)
10:00−17:00
■大阪会場
インテックス大阪2号館
2月16日(木)−18日(金)
10:00−17:00
■主催:財団法人省エネルギーセンター

《》

【注目の記事】[PR]

ピックアップ

教えて!はじめてEV

アクセスランキング

  1. レクサス『LM』対抗!これがメルセデスベンツ最高級ミニバン、『Vクラス』後継の最終デザインだ
  2. 下請法が「取適法」に…2026年1月施行の改正ポイントは?
  3. 販売わずか3年の希少車種、「角目」のいすゞ『117クーペ』【懐かしのカーカタログ】
  4. トヨタの新型『ヤリスセダン』がタイで登場!「アティブ HEV」にはGRスポーツも
  5. 三菱ふそう、『スーパーグレート』3万1122台をリコール…ACMブラケットに不具合
ランキングをもっと見る

ブックマークランキング

  1. 「AIディファインド」の衝撃、日本の自動車産業は新たな波に飲み込まれるのか…アクセンチュア シニア・マネジャー 藤本雄一郎氏[インタビュー]
  2. EV充電インフラ-停滞する世界と“異常値”を示す日本…富士経済 山田賢司氏[インタビュー]
  3. ステランティスの水素事業撤退、シンビオに深刻な影響…フォルヴィアとミシュランが懸念表明
  4. SUBARUの次世代アイサイト、画像認識技術と最新AI技術融合へ…開発にHPEサーバー導入
  5. 「ハンズオフ」は本当に必要なのか? 高速での手離し運転を実現したホンダ『アコード』を試乗して感じた「意識の変化」
ランキングをもっと見る