タイ初期品質調査、トヨタが4分野でトップ…JDパワー

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JDパワーアジア・パシフィックは6日、2005年のタイ初期品質調査の結果を発表した。トヨタ自動車がミッドサイズカーなど5カテゴリーのち4分野でトップとなり、初期品質の高さを見せ付けた格好だ。

初期品質調査は、新車購入時から2〜6カ月を経過したユーザーから不具合指摘件数を車種ごとに指数化したもの。トヨタはミッドサイズカーで『カローラ・アルティス』がトップとなったのをはじめ、『ハイラックス・ヴィーゴ』シリーズがピックアップのシングルキャブとエクステンドキャブおよびダブルキャブでいずれも最高の評価となった。

残るエントリー・ミッドサイズカーではホンダの『シティ』(日本名『フィット・アリア』)がトップだった。調査は05年7月から9月にかけて行い、同年1月から8月に新車を購入した3233人から回答を得た。メーカー10社の41モデルが対象に含まれる。

《池原照雄》

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