【三菱 i 発表】スマートにはエンジンだけを供給

自動車 ニューモデル 新型車
【三菱 i 発表】スマートにはエンジンだけを供給
【三菱 i 発表】スマートにはエンジンだけを供給 全 6 枚 拡大写真

三菱自動車『i』(アイ。1月24日発表)についての開発は三菱独自で行われ、コンセプトやパッケージについては『スマート』との関連性はなかったようだ。

スタイルやリヤミッドシップエンジンレイアウトを見ると、昨年まで三菱自動車と提携関係にあったダイムラークライスラー・グループのスマートとの関連性を考えてしまう。i は次期『スマート』の兄弟車となるクルマだったのだろうか。

商品開発・環境統括部門の福井紀王さんは「i の開発はダイムラークライスラーとの資本提携が始まり、技術的な協力を交わす以前から始めていました。そのため、i のコンセプトなどについて、スマートとのジョイントはありませんでした」という。

「三菱としては珍しいコンセプトのクルマなので、そう思われることが多いのですが、実際にはスマートのために作られている部分はありません」

「今後はエンジンについては、排気量を1リットルに拡大したものを供給しますが、シャシーやメカニズムをスマートに提供する予定はありません」

《岡島裕二》

【注目の記事】[PR]

ピックアップ

教えて!はじめてEV

アクセスランキング

  1. どこだ? 日産が7工場を閉鎖予定---可能性のある工場すべてをリストアップした
  2. トヨタ『ランドクルーザー』公式アイテム、2025年夏の新作発売へ
  3. 【メルセデスベンツ Eクラスオールテレイン 新型試乗】Eクラスを選ぶならこれが一番。ただしお値段は…中村孝仁
  4. ジェイテクト、「ベアリング」の模倣品2600点をタイで摘発
  5. マツダ『CX-5』新型、7月10日世界初公開へ
ランキングをもっと見る

ブックマークランキング

  1. 茨城県内4エリアでBYDの大型EVバス「K8 2.0」が運行開始
  2. リチウムイオン電池の寿命を2倍に、矢崎総業、バインダフリー電極材料を開発
  3. 中国EV「XPENG」、電動SUV2車種を改良…新電池は12分で80%充電可能
  4. 「AIディファインド」の衝撃、日本の自動車産業は新たな波に飲み込まれるのか…アクセンチュア シニア・マネジャー 藤本雄一郎氏[インタビュー]
  5. 低速の自動運転遠隔サポートシステム、日本主導で国際規格が世界初制定
ランキングをもっと見る