【シカゴモーターショー06】2代目トヨタ タンドラ、販売倍増計画

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【シカゴモーターショー06】2代目トヨタ タンドラ、販売倍増計画
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シカゴモーターショーでお披露目された2代目トヨタ『タンドラ』、新設計のラダーフレームに搭載されるエンジンは、4.0リットルV6、4.7リットルのV8と、新設計の5.7リットルV8の3種類。詳細なスペックは未発表だが、ULEVをクリアしている5.7リットルV8には6ATが組み合わせられる。駆動系はFRとパートタイム式4WDの2種類だ。

ボディバリエーションも、「デラックス」、「SR5」、「リミテッド」の3つのトリムレベルに、2ドアと2種類の4ドアと合計3タイプのキャビン。さらに長さの異なる3種類の荷台のチョイスなど、動力/駆動系を含めると全30モデルがラインナップ。

トーイングキャパシティも『タンドラ』としては最大級の1万ポンドオーバーで、力強さ、多彩なバリエーション、大きなトーイングキャパシティと、この市場で求められる要素を満たす構成になっている。

新型タンドラは、11月には現行を生産しているインディアナ州プリンストンに加え、現在は建設中のテキサス州サンアントニオ工場での生産を開始。来年年明けには全米のディーラーに並ぶ予定で、初年度の販売目標台数は20万台と、現行の約倍の高い数字を設定している。現時点ではハイブリッドモデルの追加に関してのアナウンスはされていない。

《ケニー中嶋》

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