10日に日本で発表された新型コンパクトカー、プジョー『1007』。両側電動スライドドアを装備した新しいタイプのコンパクトカーだが、同じプジョー内で上のセグメントのコンパクトカー『206』よりもボディサイズは大きく見える。
プジョー・ジャポン、マーケティング部商品企画グループマネージャーの浅野厚志さんは「必ずしもヒエラルヒーの中で206の下に位置しているとは考えていない」「幅と高さがあるので大きく見られるが全長は206よりも100mm短い。よって名前の最初の数字は1となっている」と語る。
価格設定についても「同じ1.4リットルの『206スタイル』はMT仕様で180万を切る価格設定となっている」「1007はそれにプラスして両側電動スライドドアやセミオートマチックトランスミッションなど多くのメカニズムを装備して、さらに高さのある空間ももっている」「200万を切る価格設定はフランス側にもかなり努力してもらった」
1.4リッター仕様:199万円
1.6リッター仕様:229万円
1.6リッター仕様にはサンルーフ、ESP、盗難防止アラームがセットになった「パッケージオプション」(20万円)も用意される。
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