トヨタ、米で「最も賞賛される企業」トップ10入り

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トヨタ、米で「最も賞賛される企業」トップ10入り
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米『フォーチュン』誌が毎年発表している「最も賞賛される企業」のトップ10に、米国以外の企業として初めてトヨタがランクイン、9位にランクされた。

同誌のランキングは全部で303社を選んでおり、総合的なトップ10の他、業種別でのランクも示される。自動車業界としてはトヨタ、BMW、ホンダ、日産、ダイムラークライスラーがベスト5に選ばれた。米ナンバー1、2であるGM、フォードはそれぞれ9位と6位。しかもGMは総合の303社の中にも選ばれず、米国内での評判の凋落の激しさが伺える。

このランクは、8つのカテゴリーでそれぞれ1−10点の成績がつけられ、その総合点によって決定される。

カテゴリーは「技術力」「従業員の能力」「企業資産の運用」「社会的貢献」「経営の質」「財政状況」「長期投資」「製品の品質」である。GMは財政状況で最低の10がつけられ、最高でも社会貢献の6だった。一方のトヨタはほとんどが最高点の1で、2がいくつかある程度。

今や米国企業としても「最優良」と認められたトヨタ、ビッグ3との格差はますます広がる?

《Sachiko Hijikata, US editor》

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