【ホンダ ゼスト 発表】ラゲッジの使い勝手も魅力

自動車 ニューモデル 新型車
【ホンダ ゼスト 発表】ラゲッジの使い勝手も魅力
【ホンダ ゼスト 発表】ラゲッジの使い勝手も魅力 全 6 枚 拡大写真

ホンダ『ゼスト』の魅力のひとつは、使い勝手に優れたラゲッジルームだ。ベースとなる『ライフ』よりも全高を55mm高めることで室内高も65mm拡大し、より背の高い物もラゲッジに積めるようになっている。

【画像全6枚】

リヤシートはライフと同じように、バックレストを倒した後で後席の足元にダイブダウンすることができるので、2名乗車の時には『バモス』のように低くてフラットなラゲッジを作ることができる。この状態を作る際にライフは後席のヘッドレストを外す必要があったが、ゼストではヘッドレストを装着したままでも、後席をダイブダウンできるように進化している。

さらに、上級グレードには、泥汚れなどが付いても簡単に拭き取ることができるプレイングボードをラゲッジフロアとリヤシートバックに標準装備。アウトドアスポーツ用品やペットなども気兼ねなく乗せることができるように工夫されている。

ゼストの開発責任者を務める五十嵐則夫さんは「開発の過程で、軽自動車が日常で使われるシーンで、自転車で出かけた子供を迎えに行き、その自転車をラゲッジに積んで帰るという機会が多いことに着目ししました。そのためゼストは自転車などもラクに積めるように、ラゲッジ開口部の位置を530mmまで低く設定しております」

「さらに開口部の高さは軽自動車最大級の102mmを確保していますので、自転車のような高さのあるものでもラクに載せることができます」とコメント。

実際にゼストのラゲッジは開口部が大きく、使い勝手は良好。いざという時に大きなものでも積めるユーティリティは強い武器になるだろう。

《岡島裕二》

【注目の記事】[PR]

ピックアップ

教えて!はじめてEV

アクセスランキング

  1. 日産、新型『エルグランド』世界初公開へ…ジャパンモビリティショー2025
  2. RAYSからコスパ最強シリーズ「RSS」が爆誕!“各車種専用設計”でもうホイール選びは迷わない、冬も夏も即戦力だPR
  3. 日産の新型SUV『テクトン』、写真公開…2026年発売へ
  4. 放置した夏の汚れがニオイに変わる前に! プロ目線で学ぶ車内清掃の正解~Weeklyメンテナンス~
  5. ヤマハ発動機が新型3輪オープンカー、「AIで成長する」2輪車を世界初公開! 大型EVバイクなど16モデルずらり…ジャパンモビリティショー2025
ランキングをもっと見る

ブックマークランキング

  1. 「AIディファインド」の衝撃、日本の自動車産業は新たな波に飲み込まれるのか…アクセンチュア シニア・マネジャー 藤本雄一郎氏[インタビュー]
  2. EV充電インフラ-停滞する世界と“異常値”を示す日本…富士経済 山田賢司氏[インタビュー]
  3. ステランティスの水素事業撤退、シンビオに深刻な影響…フォルヴィアとミシュランが懸念表明
  4. SUBARUの次世代アイサイト、画像認識技術と最新AI技術融合へ…開発にHPEサーバー導入
  5. 「ハンズオフ」は本当に必要なのか? 高速での手離し運転を実現したホンダ『アコード』を試乗して感じた「意識の変化」
ランキングをもっと見る