トヨタ、名古屋でグローバル仕入先総会

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トヨタ自動車は24日、名古屋市の名古屋国際会議場で2006年の「グローバル仕入先総会」を開いた。トヨタからは奥田碩会長をはじめ渡辺捷昭社長や調達担当の豊田章男副社長が、直接取り引きをしている国内外の部品メーカーなど412社(うち海外73社)からは代表者ら約660人が出席した。

総会の挨拶で渡辺社長は今年のトヨタ課題として「成長を続けながら、足元を固めることにしっかり取り組みたい」と述べた。

具体的には、(1)技術開発と現地化の強化、(2)品質向上活動の再徹底、(3)コスト競争力の向上と基礎体力の強化---を挙げた。そのうえで、仕入先とともに「日々のものづくりを通じて、世界中の顧客に最高のモビリティを提供したい」とし、「パートナーシップをさらに強化していきたい」と訴えた。

《池原照雄》

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