ヤマトとセイノー、ボックスチャーター便で提携

自動車 ビジネス 企業動向

ヤマトホールディングスとセイノーホールディングスは27日、企業間物流サービスである、ボックスチャーター便(BC)事業で、共同出資契約を結んだと発表した。

ヤマト運輸とヤマトボックスチャーター(YBC)社が販売している、「クロネコボックスチャーター便」を、西濃の全国ネットワークを活用することで、早急な全国展開を図る。ヤマト運輸のロールボックスパレットを活用した輸送ノウハウと管理機能、西濃の幹線輸送機能を組み合わせることで、流通在庫や仕掛かり在庫の削減をめざす荷主企業の要請に応える。

3月1日に、YBCを事業分割して、社名を「ボックスチャーター」へと変更。ヤマトHDが追加出資するとともに、セイノーHDが新規出資する。4月3日から、YBCほか12社、ヤマト運輸、西濃運輸ほかセイノー輸送グループ20社の合計35社が、BC事業のフランチャイジーとなる。このほかにも、フランチャイジー会社として参加を要請する路線会社を選定していく。商品名を「JITBOXチャーター便」として、販売していく。

《編集部》

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