【ジュネーブモーターショー06】職人芸のカロッツェリアスタンド

自動車 ニューモデル モーターショー
【ジュネーブモーターショー06】職人芸のカロッツェリアスタンド
【ジュネーブモーターショー06】職人芸のカロッツェリアスタンド 全 5 枚 拡大写真

ジュネーブモーターショー開催国のあるスイスはイタリアの隣ということで、大手車両メーカーだけでなく、デザイン工房であるカロッツェリアのスタンドも驚くほど充実している。とくに近年、トリノモーターショーが休止されてからその傾向が強い。

【画像全5枚】

ピニンファリーナではワールドプレミアとなったフェラーリ『599GTBフィオラーノ』をはじめ、アルファロメオ『スパイダー』、三菱『コルトCZC』、ボルボ『C70』が展示されている。フェラーリを除く3台のカブリオレは、高級感漂うマットシルバーカラーに車体色を統一され、ピニンファリーナデザインの褪せない輝きを表現している。

その隣ではイタルデザインがブースを構え、ジウジアーロのキャリア50周年を記念したフェラーリ『GG50』、スズキ、フィアットと共同開発したクロスオーバーのフィアット『セディッチ』、同じくフィアット『プント』が展示され、多様性のあるイタリアンデザインをアピールしていた。

その他にもベルトーネやフィオラバンティなど世界有数のデザイナー率いるカロッツェリアがブースを構ており、あのフェラーリ会長ルカ・モンテゼモーロがわざわざひとつひとつのカロッツェリアブースを訪問するほど、イタリア、そして世界の自動車デザインにとってカロッツェリアが与えるインパクトは大きいのである。

《》

【注目の記事】[PR]

レスポンス公式TikTok

ピックアップ

教えて!はじめてEV

アクセスランキング

  1. 日野自動車・人事異動 2025年12月1日付
  2. 「カッコいいじゃん」内外装を大幅アップデート! ホンダ『パイロット』改良新型に高評価の声続々
  3. 「めっちゃかっけぇ」日産『ティアナ』新型に反響続々! 最新コックピットに15スピーカー付きで約310万円の価格にも注目
  4. 車のバッテリー復活・延命テク完全ガイド! 補充電とケミカルでここまで変わる~Weeklyメンテナンス~
  5. 日産『ノートオーラ』など5車種783台をリコール…11月掲載のリコール記事ランキング
ランキングをもっと見る

ブックマークランキング

  1. 「AIディファインド」の衝撃、日本の自動車産業は新たな波に飲み込まれるのか…アクセンチュア シニア・マネジャー 藤本雄一郎氏[インタビュー]
  2. EV充電インフラ-停滞する世界と“異常値”を示す日本…富士経済 山田賢司氏[インタビュー]
  3. ステランティスの水素事業撤退、シンビオに深刻な影響…フォルヴィアとミシュランが懸念表明
  4. SUBARUの次世代アイサイト、画像認識技術と最新AI技術融合へ…開発にHPEサーバー導入
  5. 「ハンズオフ」は本当に必要なのか? 高速での手離し運転を実現したホンダ『アコード』を試乗して感じた「意識の変化」
ランキングをもっと見る