4日のスーパーアグリF1「チーム体制発表記者会見」では、レギュラードライバーがコメントした。佐藤琢磨は「この短い期間でF1チームをつくることは、本当に大変なことだった」という。
「リーフィールドのファクトリーのみんなが、休みもなく、徹夜も続いたような状況のなか、すごいエネルギーでここまでやってくれた。まず、それを喜びたいし、感謝したい」
「ハードなスタートになるけど、僕の経験をフルに活かしてチームをサポートしたいですね。完走して、(あるいは)1周でも多く走ってデータを集めたい。そしてニューマシンを一戦でも早く投入して、シーズン後半にはトップ10を狙えるように頑張ります」
また、チームは第1-2戦のリザーブドライバーとしてフランク・モンタニー(昨年までのルノーF1サードドライバー)をサーキット待機させることも正式に発表している。