郡山のバスメールサービスの中間報告

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郡山のバスメールサービスの中間報告
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国土交通省郡山国道事務所は、1月17日から実施している福島県郡山市内での「バスメールサービス」社会実験の中間報告を発表した。「バスメールサービス」は、バスの到着を携帯のメールに通知したり、バスの運行状況を携帯サイトで確認できるサービス。

バースメールの登録をしているユーザーの構成を年齢別に見ると、30歳代が最も多く、男女合わせて134人が登録している。割合は約30%となる。次に多いのが20歳代で92人、21%、3位は40歳代で81人、18%だった。働き盛りの年齢を中心に登録者が多い。また男女の比率を見ると女性の方が若干多く、割合は50.1%だった(2月22日段階)。

今回の実験は、1月17日から3月31日まで、平日にコスモ循環線で情報を提供している。バス待ちで一番不満なのは、時間通り運行しているかが分からない点。交通渋滞による遅延なのか、それとも車両手配ができない運休なのかが分からず、イライラしている人が多いはず。そんなイライラをこの実験では解消する。

このサービスを実用化することで、バスに対する認識が改まれば、マイカー利用がバス利用に転換され、さらには道路渋滞の緩和が期待されている。

《編集部》

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