スズキ、GMによる買戻しに期待

自動車 ビジネス 企業動向

スズキの鈴木修会長は「取得した自己株式は1年間持っているから、買い戻すなら言ってくれと言っている」と述べ、GMの業績回復で再びGMがスズキへの出資比率の引き上げに期待感を示した。

スズキはGMが17%の株式を市場で大量に放出した場合、株価が急落して既存株主が被害を被ることから、自己株式として全てを取得した。

取得した株式については、1年間は保有を続け、GMの要請があれば買い戻してもらう。また2年後については、GMと話し合っていく取り決めを交わしている。鈴木会長は「お待ちしておりますから、早くよくなってくれ」という姿勢だ。

《レスポンス編集部》

【注目の記事】[PR]

レスポンス公式TikTok

ピックアップ

教えて!はじめてEV

アクセスランキング

  1. 分割式で取り付け簡単、MAXWINの金属製スノーチェーン「K-TIR08」発売
  2. トヨタ『ハイラックス』新型、まずはディーゼルの5グレードを豪州発売…約355万円から
  3. メルセデスベンツ、新型電動ミニバン『VLE』を2026年3月世界初公開へ
  4. トヨタ『RAV4』新型、ジェイテクトの協調操舵技術「Pairdriver」初搭載
  5. 「5速MTを残すのは漢」新型スズキ『ワゴンR』に反響続々! デザイン統一にも「思い切ったな」
ランキングをもっと見る

ブックマークランキング

  1. 「AIディファインド」の衝撃、日本の自動車産業は新たな波に飲み込まれるのか…アクセンチュア シニア・マネジャー 藤本雄一郎氏[インタビュー]
  2. EV充電インフラ-停滞する世界と“異常値”を示す日本…富士経済 山田賢司氏[インタビュー]
  3. ステランティスの水素事業撤退、シンビオに深刻な影響…フォルヴィアとミシュランが懸念表明
  4. SUBARUの次世代アイサイト、画像認識技術と最新AI技術融合へ…開発にHPEサーバー導入
  5. 「ハンズオフ」は本当に必要なのか? 高速での手離し運転を実現したホンダ『アコード』を試乗して感じた「意識の変化」
ランキングをもっと見る