【CeBIT06】ウルトラモバイルPCでGPSカーナビを
自動車 テクノロジー
カーナビ/カーオーディオ新製品

今回、UMPCの製品を発表したのは韓国のサムスン、台湾のASUS、中国のFounder(方正電子)の3社。これらの製品は、本体重量が900g程度、7インチのタッチスクリーン式ワイド液晶(解像度800×400ピクセル)を搭載。CPUは、CeleronまたはPentium Mで、メモリーは256MB−512MB、HDDは30GB−60GBを搭載。
OSはWindows XP Tablet PC Editionで、これにORIGAMIブロジェクトで開発された『Touch Pack』(タッチパック)という専用のソフトが追加されている。
台湾のASUSは、GPSモジュールを搭載した機種を開発。Windows XP対応の地図ソフト『AutoRoute』を利用することで、UMPCをGPSカーナビとして利用することも可能だ。発売は2006年4−6月を予定しており、価格は1000ユーロ(14万円)程度となる見通し。
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