大同特殊鋼、7000tプレス機を導入

自動車 ビジネス 企業動向

大同特殊鋼は14日、同社の渋川工場に、7000tの大型プレス機を導入し、08年初頭から稼働させると発表した。加工が難しい高級鋼自由鍛造品の製造が可能になるという。

約40億円を投入し、新プレス機を導入する。同工場は3500t、2600tの油圧プレス機を保有するが、設置から30年が経過している。また鍛造品の製造にも省エネや効率の向上が求められるため、新設備を導入することにした。

高級鋼自由鍛造品は市場ニーズが高いことから、新型プレス機の導入で品揃えや品質向上を図る。

《編集部》

【注目の記事】[PR]

ピックアップ

教えて!はじめてEV

アクセスランキング

  1. 「ミニGSX-R」をスズキがサプライズ発表!? 鈴鹿8耐マシン以上に「サステナブルかもしれない」理由とは
  2. 車検NGの落とし穴!? シート交換で絶対に知っておくべき新ルール~カスタムHOW TO~
  3. “プチカスタム”でサマードライブの楽しさをブーストアップ![特選カーアクセサリー名鑑]
  4. トヨタの大型ピックアップトラックの逆輸入に期待? 新型発表に日本のファンも熱視線
  5. 次期BMW『X5』の車内を激写! メーターパネル廃止、全く新しいパノラミックiDriveディスプレイを搭載
ランキングをもっと見る

ブックマークランキング

  1. 「AIディファインド」の衝撃、日本の自動車産業は新たな波に飲み込まれるのか…アクセンチュア シニア・マネジャー 藤本雄一郎氏[インタビュー]
  2. ステランティスの水素事業撤退、シンビオに深刻な影響…フォルヴィアとミシュランが懸念表明
  3. EV充電インフラ-停滞する世界と“異常値”を示す日本…富士経済 山田賢司氏[インタビュー]
  4. SUBARUの次世代アイサイト、画像認識技術と最新AI技術融合へ…開発にHPEサーバー導入
  5. ブレンボが新ブレーキ開発、粒子状物質を削減…寿命も最大2倍に
ランキングをもっと見る