【春闘06】ホンダ回答、賃金引上げは平均600円

自動車 ビジネス 企業動向
【春闘06】ホンダ回答、賃金引上げは平均600円
【春闘06】ホンダ回答、賃金引上げは平均600円 全 1 枚 拡大写真

ホンダは15日午前、今春闘の回答を労組に提示した。組合員「一律1000円」として4年ぶりに要求された賃金引上げ分は組合員「平均」で600円の回答となり、満額には至らなかった。

賃上げは2001年以来5年ぶり。ホンダは定期昇給については春闘の交渉外としている。一方、年間一時金については6.7カ月分の要求に対し、6.65カ月分が回答された。好調な業績を背景に04年の6.55カ月分を上回る過去最高となる。

一時金については、組合が基本部分の5.0カ月プラス「成果配分部分」として1.7カ月を要求していた。会社側は5.0カ月プラス「業績連動部分」として1.65カ月を回答した。

《池原照雄》

【注目の記事】[PR]

ピックアップ

教えて!はじめてEV

アクセスランキング

  1. スバル『レガシィ』生産終了、米工場から最終モデルがラインオフ…36年の歴史に幕
  2. 「本気の電動二輪が出てきた」ホンダ初のフルサイズEVバイク『WN7』発表にSNS沸く
  3. 日産『マイクラ』新型、全車EVで約320万円から…英国で予約開始
  4. 「小さなハヤブサ」と「小さなYZF-R1」が宿っている…同じ250ccスポーツでも全く違う!? スズキ『GSX250R』とヤマハ『YZF-R25』を乗り比べてみた
  5. トヨタと別れ独自開発? BMW『Z4』次期型の最終デザインを占う!
ランキングをもっと見る

ブックマークランキング

  1. 「AIディファインド」の衝撃、日本の自動車産業は新たな波に飲み込まれるのか…アクセンチュア シニア・マネジャー 藤本雄一郎氏[インタビュー]
  2. EV充電インフラ-停滞する世界と“異常値”を示す日本…富士経済 山田賢司氏[インタビュー]
  3. ステランティスの水素事業撤退、シンビオに深刻な影響…フォルヴィアとミシュランが懸念表明
  4. SUBARUの次世代アイサイト、画像認識技術と最新AI技術融合へ…開発にHPEサーバー導入
  5. 「ハンズオフ」は本当に必要なのか? 高速での手離し運転を実現したホンダ『アコード』を試乗して感じた「意識の変化」
ランキングをもっと見る