【春闘06】トヨタ「賃金制度改善分」として1000円回答

自動車 ビジネス 企業動向
【春闘06】トヨタ「賃金制度改善分」として1000円回答
【春闘06】トヨタ「賃金制度改善分」として1000円回答 全 1 枚 拡大写真

トヨタ自動車は15日、組合側が4年ぶりに要求していた組合員平均1000円の賃金引き上げに対し「賃金制度改善分」として1000円の昇給を回答した。

会社側は現行の賃金制度の枠内で、昇給配分などを改善する原資と説明している。定期昇給に相当する賃金制度維持分の6900円と合わせ、組合要求へは実質満額の回答となった。

年間一時金も5.0カ月プラス56万円(平均237万円)の要求に満額で回答した。一時金は昨年実績(平均244万円)に対する是正分があるため、昨年を下回る水準となった。

《池原照雄》

【注目の記事】[PR]

ピックアップ

教えて!はじめてEV

アクセスランキング

  1. 内装はまるで「地中海のヨット」! VWが新型キャンピングカー『グランドカリフォルニア』発表へ
  2. 日本とは違う『カローラセダン』に「GRスポーツ」が登場、ステアリングもGRがチューニング
  3. 日産『エクストレイル e-POWER』、338馬力デュアルモーターの「e-4ORCE」をインドネシア投入
  4. 唯一無二の4気筒250cc!カワサキ『Ninja ZX-25』初の特別仕様「RR」登場に「よっ!待ってました」の声
  5. ランボルギーニの新型スーパーカー、初のカスタマイズ仕様「ポルト・チェルヴォ」公開
ランキングをもっと見る

ブックマークランキング

  1. 「AIディファインド」の衝撃、日本の自動車産業は新たな波に飲み込まれるのか…アクセンチュア シニア・マネジャー 藤本雄一郎氏[インタビュー]
  2. ステランティスの水素事業撤退、シンビオに深刻な影響…フォルヴィアとミシュランが懸念表明
  3. ブレンボが新ブレーキ開発、粒子状物質を削減…寿命も最大2倍に
  4. SUBARUの次世代アイサイト、画像認識技術と最新AI技術融合へ…開発にHPEサーバー導入
  5. EV充電インフラ-停滞する世界と“異常値”を示す日本…富士経済 山田賢司氏[インタビュー]
ランキングをもっと見る