東風ホンダ、新型車 シビック を中国で発表

自動車 ニューモデル 新型車
東風ホンダ、新型車 シビック を中国で発表
東風ホンダ、新型車 シビック を中国で発表 全 1 枚 拡大写真

ホンダの中国合弁工場の東風本田汽車有限公司は、新型乗用車『シビック』を発表した。

北京市内で行われた発表会には、東風本田の周文傑董事長、劉裕和総経理らが出席、同社の主力商品となる新型シビックの商品概要、販売戦略などを説明するとともに、先行予約の開始を発表した。

シビックの2006年の販売目標は5万台で、全国90店舗の東風本田特約販売店で4月22日から発売する。

シビックは、ホンダの基幹車種で世界160以上の国で販売されており、1972年の初代誕生以来これまでの累計販売は1600万台を超え、ホンダの単一モデルとして最も多く販売された車種となっている。今回発表されたシビックは8代目がベースで走行性能、経済性、環境性能、居住性といったクルマとしての基本性能の向上を図った。

シビックに搭載する新開発の1.8リットル「i-VTEC」エンジンは、2.0リットルエンジンなみの発進加速と1.5リットルエンジンなみのクルーズ燃費を両立し、クラストップレベルの低燃費を実現している。

東風ホンダは、今回のシビックの投入に先立って、武漢にある四輪車工場の拡張工事を完了しており、年間生産能力を従来の4倍となる12万台に拡大している。東風ホンダで生産されるシビックは、中国市場のユーザー嗜好、道路環境、法規にあわせた改良を行った。

《レスポンス編集部》

【注目の記事】[PR]

ピックアップ

教えて!はじめてEV

アクセスランキング

  1. どこだ? 日産が7工場を閉鎖予定---可能性のある工場すべてをリストアップした
  2. もしも流行の「2段ヘッドライト」がなかったら…!? 一流デザイナーが斬新なフロントマスクを提案
  3. 東京外環道、千葉県内の4つのインターチェンジがETC専用に…9月2日から
  4. なぜ? 日産 リーフ 新型がクロスオーバーSUVに変身した理由
  5. トヨタ『GRヤリス』にモータースポーツ由来の空力パーツ採用!「エアロパフォーマンス」誕生
ランキングをもっと見る

ブックマークランキング

  1. 茨城県内4エリアでBYDの大型EVバス「K8 2.0」が運行開始
  2. リチウムイオン電池の寿命を2倍に、矢崎総業、バインダフリー電極材料を開発
  3. BYD、認定中古車にも「10年30万km」バッテリーSoH保証適用
  4. トヨタや京大、全固体フッ化物イオン電池開発…従来比2倍超の容量達成
  5. コンチネンタル、EVモーター用の新センサー技術開発…精密な温度測定可能に
ランキングをもっと見る