豊田自動織機、小型けん引車を全面改良---AC電源システムを採用

自動車 ニューモデル 新型車

豊田自動織機トヨタL&Fカンパニーは、バッテリー式小型けん引車をフルモデルチェンジして新シリーズ『タグノバ』(けん引重量2−4トン)として27日から発売開始したと発表した。

今回発売のタグノバは、同社の小型けん引車として初めてAC電源システムを採用し、操作性とメンテナンスコストの低減を図った。さらに、オペレーターが席から離れた場合や正しい運転操作位置にいない状態を検知した場合、動力によって走行を停止する走行OPS機能を採用した。コンパクト設計による小回り性、バッテリーの長寿命化、バッテリー容量増による稼働時間の延長なども実現した。

価格は152万2000−190万3000円。

《レスポンス編集部》

【注目の記事】[PR]

ピックアップ

教えて!はじめてEV

アクセスランキング

  1. ホンダ『スーパーEV』世界初公開へ、小型EVで「運転の楽しさ」提案
  2. 【スズキ ソリオ 新型試乗】乗り心地と静粛性はクラストップ、だが「損をしている」と思うのは…中村孝仁
  3. 伝説のACコブラが復活、「GTロードスター」量産開始
  4. サブコンが再評価される理由と純正ECU時代の新常識~カスタムHOW TO~
  5. トヨタ『ランドクルーザー300』初のハイブリッド登場!実現した「新時代のオフロード性能」とは
ランキングをもっと見る

ブックマークランキング

  1. BYD、認定中古車にも「10年30万km」バッテリーSoH保証適用
  2. 三菱が次世代SUVを初公開、『DSTコンセプト』市販版は年内デビューへ
  3. 低速の自動運転遠隔サポートシステム、日本主導で国際規格が世界初制定
  4. 米国EV市場の課題と消費者意識、充電インフラが最大の懸念…J.D.パワー調査
  5. 独自工会、EV減速でPHEVに着目、CNモビリティ実現へ10項目計画発表
ランキングをもっと見る