トヨタ、レンタリース店で福祉車両を大幅増車

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トヨタ自動車は、トヨタレンタリース店創立40周年を記念し、6月までに全国トヨタレンタリース店と共同で、ウェルキャブ(福祉車両)のレンタカーを約800台に増車すると発表した。

トヨタレンタリース店では、1996年よりウェルキャブのレンタカーを導入しており、今回の大幅増車は、福祉・高齢社会の進展により、ウェルキャブに対するニーズが一層高まっているのに対応する。より多くの人に、ウェルキャブを手軽に利用してもらうため、実施する。

導入する車両は、車いす仕様車、助手席リフトアップシート車が中心で、推奨料金については、標準車と同価格とする。さらに、身体障害者手帳等を提示した人には、基本料金の10%を割引する福祉割引も新たに設定する。

この他、40周年を記念して、4月から乗用車全車にETCを標準装備するほか、7月からは、ご利用3時間前までのインターネット予約を可能とするサービスも提供する。

《レスポンス編集部》

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