路上に倒れていた男性、はねられ死亡

自動車 社会 社会

25日未明、群馬県榛東村内の県道で、路上に倒れていたとみられる67歳の男性がクルマにはねられて死亡する事故が起きた。警察ではクルマを運転していた51歳の男を逮捕するとともに、男性が同所に倒れていた原因を調べている。

群馬県警・渋川署によると、事故が起きたのは25日の午前0時55分ごろ。榛東村新井付近の県道で51歳の男が運転する乗用車が路上に倒れこんでいた男性をはねた。男性は頭をタイヤで踏まれた状態となり、病院に収容されたが間もなく死亡した。

その後の調べにより、死亡したのは近くに住む67歳の男性と判明。警察ではクルマを運転していた男を業務上過失致死の現行犯で逮捕したが、男は調べに対して「路上に倒れている男性を発見したときにはもう間に合わなかった」などと供述しているようだ。

警察では男性が倒れていた理由などについて調べを進めている。

《石田真一》

【注目の記事】[PR]

ピックアップ

教えて!はじめてEV

アクセスランキング

  1. 日産『ノートオーラ』など5車種783台をリコール…光軸が保安基準を満たさない
  2. 日産、新型SUV『カイト』予告…ブラジルで生産し世界20か国以上に輸出へ
  3. トヨタ『ハイラックス』新型、全方位パワートレーンで誕生…日本はディーゼルを2026年発売へ
  4. スズキ『エブリイJリミテッド』に対応、軽キャンピングカーキット発売…ブレイズ
  5. カローラクロスと立場が逆転、だからこそ生まれた「斬新セダン」のデザイン…ジャパンモビリティショー2025
ランキングをもっと見る

ブックマークランキング

  1. 「AIディファインド」の衝撃、日本の自動車産業は新たな波に飲み込まれるのか…アクセンチュア シニア・マネジャー 藤本雄一郎氏[インタビュー]
  2. EV充電インフラ-停滞する世界と“異常値”を示す日本…富士経済 山田賢司氏[インタビュー]
  3. ステランティスの水素事業撤退、シンビオに深刻な影響…フォルヴィアとミシュランが懸念表明
  4. SUBARUの次世代アイサイト、画像認識技術と最新AI技術融合へ…開発にHPEサーバー導入
  5. 「ハンズオフ」は本当に必要なのか? 高速での手離し運転を実現したホンダ『アコード』を試乗して感じた「意識の変化」
ランキングをもっと見る