【バンコクモーターショー06】ヤマハのバイクは近未来とノスタルジー

自動車 ニューモデル モーターショー
【バンコクモーターショー06】ヤマハのバイクは近未来とノスタルジー
【バンコクモーターショー06】ヤマハのバイクは近未来とノスタルジー 全 4 枚 拡大写真

バンコクモーターショーにおいて2台のコンセプトバイクで未来を提示したホンダに対し、ヤマハは現実的な近未来のイメージをコンセプトバイクで提示した。現行モデルをベースにしたものだが、流行に敏感なタイの若者から熱い視線を浴びていた。

そのモデルとは、110ccスクーターの『ヌオボMX』(Nouvo MX)の将来形を示唆する『ヌオボ・アドバンスド・エディション』。テールカウルにGTウイングふうの装飾を設置したり、フロントカウルの内側にサブメーターを置くなど、日本の「スポコン」チューニングカーを思わせる演出が施されている。

それだけなら単なるドレスアップで片付けてしまうところだが、幾何学的なカーブを描くエキゾーストパイプやCVTカバーからは、次のトレンドを作り出そうとするメーカーの意気込みが感じられる。

もう1台、タイでは売られていないはずの『ビーノ』をカスタマイズしたモデルがターンテーブルに置かれていた。こちらはロングセラーのスポーツモーターサイクル、『SR』のノスタルジックなスタイルをビーノで再現したもの。2台はまるで兄弟のように似ている。日本で発売されることを期待する。

《》

【注目の記事】[PR]

ピックアップ

教えて!はじめてEV

アクセスランキング

  1. 伝説のACコブラが復活、「GTロードスター」量産開始
  2. トヨタ『ランドクルーザー300』初のハイブリッド登場!実現した「新時代のオフロード性能」とは
  3. ようやくですか! 新世代ワーゲンバス『ID. Buzz』日本仕様初公開へ…土曜ニュースランキング
  4. 【BYD シーライオン7 新型試乗】全幅1925mmの堂々サイズも「心配無用」、快適性はまさに至れり尽くせり…島崎七生人
  5. 「三菱っぽくないけどカッコいい」ルノーの兄弟車となる『エクリプス クロス』次期型デザインに反響
ランキングをもっと見る

ブックマークランキング

  1. 低速の自動運転遠隔サポートシステム、日本主導で国際規格が世界初制定
  2. 独自工会、EV減速でPHEVに着目、CNモビリティ実現へ10項目計画発表
  3. 三菱が次世代SUVを初公開、『DSTコンセプト』市販版は年内デビューへ
  4. 「やっと日本仕様が見れるのか」新世代ワーゲンバス『ID. Buzz』ついに上陸! 気になるのはサイズ?価格?
  5. 米国EV市場の課題と消費者意識、充電インフラが最大の懸念…J.D.パワー調査
ランキングをもっと見る