ショックアブソーバーの歴史、KYB博物館を公開

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KYBは、同社の歴史を紹介する相模工場にある博物館「KYB博物館」を4月6日から一般にも公開すると発表した。KYB史料館は、同社の技術の歴史を紹介をする博物館だ。

同社は油圧技術の開発を核に成長、ショックアブソーバや油圧機器、その応用製品を開発してきた。KYB史料館では、同社の油圧技術のルーツや油圧技術の歴史をについて、解説的かつ視覚的に時代を追って展示説明する。

同社が「夢」を追い続ける姿に付いても、併せて未来展示ゾーンを設けて説明する。展示数は約120点で、展示内容は日本の戦後復興のインフラ整備やモータリゼーションに深い関係を持ったものが多数ある。

今回、一般公開をする。開館日は毎週木曜日のみで、開館時間は14時から16時まで。入館は無料。

《レスポンス編集部》

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