【三菱 トライトン 発表】今までなかった、斬新なデザイン

自動車 ニューモデル 新型車
【三菱 トライトン 発表】今までなかった、斬新なデザイン
【三菱 トライトン 発表】今までなかった、斬新なデザイン 全 5 枚 拡大写真

「キャビンと荷台が一体感のあるデザインにしたかったのです。今までとは違う、積極的に乗りたい感じるデザインのピックアップトラックを作ろうと思いました」そう語るのは、三菱自動車工業の商品開発・環境統括部門プロダクトエグゼクティブとしてトライトンの開発をまとめた上杉雅勇さん。

トライトンのエクステリアは、独得である。2006年のダカールラリーで優勝したパジェロエボリューション譲りのフロントマスクも個性的だが、なんといっても独得なのは横から見たキャビンから荷台へのつながり方。ピックアップトラックにありがちが直線のラインではなくアーチ状のラインを組みあわせることで独得のフォルムになっているのだ。

おかげで「仕事臭」は抜け、実車を見た印象はマリンスポーツやウインタースポーツが似合う「スポーツピックアップ」。荷台にスノーボードやサーフボードを積んだ姿が絵になるだろう。

そんなトライトン、バンコクモーターショーでは主催者から「カーオブザイヤー・ベストピックアップ賞」を受賞するなど評価が高い。

「自信はありましたが、不安もまったくなかったわけではありません。でも、イギリスでは発表直後のディーラーに行列ができたと聞いたのでひと安心したところです(上杉さん)」
日本ではどう評価されるのか、秋の発売がとても楽しみになってきた。

《工藤貴宏》

【注目の記事】[PR]

ピックアップ

教えて!はじめてEV

アクセスランキング

  1. トヨタ『ハリアー』6年ぶりのフルモデルチェンジへ…注目ニュースベスト5 2025年上期
  2. マッスルカー『チャージャー』、内燃エンジン仕様が登場…直6ツインターボで550馬力
  3. ポルシェ、新型『911カップ』発表…520馬力にパワーアップ
  4. エアレスタイヤ搭載でペダルもなし、免許不要の特定小型原付「Future smart」発売
  5. コルベット史上最強の「ZR1X」、60年ぶりマット塗装の限定車は約3575万円から
ランキングをもっと見る

ブックマークランキング

  1. 「AIディファインド」の衝撃、日本の自動車産業は新たな波に飲み込まれるのか…アクセンチュア シニア・マネジャー 藤本雄一郎氏[インタビュー]
  2. EV充電インフラ-停滞する世界と“異常値”を示す日本…富士経済 山田賢司氏[インタビュー]
  3. ステランティスの水素事業撤退、シンビオに深刻な影響…フォルヴィアとミシュランが懸念表明
  4. SUBARUの次世代アイサイト、画像認識技術と最新AI技術融合へ…開発にHPEサーバー導入
  5. 「ハンズオフ」は本当に必要なのか? 高速での手離し運転を実現したホンダ『アコード』を試乗して感じた「意識の変化」
ランキングをもっと見る