日本自動車販売協会連合会が発表した2005年度の乗用車販売台数ランキングによると、トヨタの『カローラ』が3年連続でトップとなった。販売台数は前年同期比10.5%減の14万6119台だった。
2位もトヨタで『ヴィッツ』だった。同51.8%増の12万4515台と伸びたものの、約2万1500台及ばなかった。3位はホンダの『フィット』、4位がホンダの『ステップワゴン』だった。
5位はトヨタ『ウィッシュ』だった。6位『セレナ』、7位『ティーダ』、8位『ノート』と日産が占めた。9位はトヨタ『パッソ』、10位がトヨタ『アルファード』だった。
トップ10のうち、ミニバン、スモールカーでは無いのはトップのカローラだけ。メーカー別では、トヨタが5車種、日産が3車種、ホンダが2車種で、日産が躍進した。