車両はダウンサイジング化、セダンの保有割合減少

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日本自動車工業会が7日まとめた05年度乗用車市場動向調査によると、保有車のスモール化が進展していることが分かった。3ボックスセダンの保有割合も、前回調査にくらべ3.8ポイント減少の23.1%となった。

調査結果によると、保有車両のサイズは、排気量を中心にしてスモール化が依然として進展した。車両のタイプ別保有比率は、3ボックスセダンの保有割合が減少。93年の40.8%にくらべ約4割の減少となっている。一方、2ボックスセダンは前回(03年度)調査の28%から30.7%と、引き続き上昇した。

ボンネットワゴンは23.2%から23.6%に上昇、またキャブワゴンは10.4%から11.2%に増えた。

《編集部》

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