使用期間長期化の理由「まだ充分に乗れるから」

自動車 社会 社会

日本自動車工業会は、05年度乗用車市場動向調査で保有に関するユーザーの意識調査を実施。それによると、自動車の保有期間は、依然として長期化しそうだ。

ユーザーへのアンケート調査によると「従来よりも買い換え間隔が長くなる」とする回答が多かった。代替期間の長期化の理由としては、前のクルマの傷みが少なく、まだ充分乗れそう」という答えが多かった。

また購入を検討して、やめた理由としては、やはり「今のクルマが充分乗れるから」が最も多かった。

一方、買い換え時期を早めると回答した人の理由は「非常に低燃費のクルマが発売されたから」など、コスト面のメリットを重視した答えが多かった。

《編集部》

【注目の記事】[PR]

ピックアップ

教えて!はじめてEV

アクセスランキング

  1. VW『ゴルフ』復権へ、Mk. 9は完全電動化! ところがエンジン搭載バージョンも?
  2. 「デザイナー天才」とSNSで話題! 熱帯雨林モチーフのポルシェ“オセロット”発表「内装の作り込みがすごい」
  3. 12/12【無料・オンラインセミナー】SDVとAIが変えるクルマとクルマ作り~欧州vs日本のクルマの今と未来~
  4. 日産『ノートオーラ』など5車種783台をリコール…土曜ニュースランキング
  5. 三菱の新型SUV『デスティネーター』、最高の安全性評価…ASEAN NCAP
ランキングをもっと見る

ブックマークランキング

  1. 「AIディファインド」の衝撃、日本の自動車産業は新たな波に飲み込まれるのか…アクセンチュア シニア・マネジャー 藤本雄一郎氏[インタビュー]
  2. EV充電インフラ-停滞する世界と“異常値”を示す日本…富士経済 山田賢司氏[インタビュー]
  3. ステランティスの水素事業撤退、シンビオに深刻な影響…フォルヴィアとミシュランが懸念表明
  4. SUBARUの次世代アイサイト、画像認識技術と最新AI技術融合へ…開発にHPEサーバー導入
  5. 「ハンズオフ」は本当に必要なのか? 高速での手離し運転を実現したホンダ『アコード』を試乗して感じた「意識の変化」
ランキングをもっと見る