【SUPER GT】第2戦決勝…NSXが1-2
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決勝レースは14時にスタート。ポールポジションからスタートしたTAKATA童夢NSXの道上龍はそのまま独走状態を築き、ドライバー交代直前には15秒の差を付けた。代わった小暮も他を寄せ付けず、2番手のレイブリックNSXに40秒の大差をつけて勝利した。
道上にとっては2003年8月の第5戦富士以来の6勝目、小暮はGT初勝利。ホンダ勢はドライバーズ部門(道上、小暮)、チーム部門(Team Honda Racing、#18)ともランキングトップに浮上した。
前回優勝のレクサス勢は、ZENTセルモSC(立川祐路/高木虎之介組)の5位が最高位。
GT300クラスでは、ディレクシブアドバン320Rの密山祥吾/谷口信輝組が、チームとしてGT初の優勝となった。
《高木啓》