ニューヨークオートショー(ニューヨークモーターショー)で発表された新型日産『アルティマ』のデザインは、ニッサン・デザイン・アメリカでクリエーション、日本国内で仕上げた、日米のコラボレーションによるもの。
現行モデルのスポーティで、キャビンのルーミネスを強調したデザインが好評なので、基本デザインのコンセプトは継承したという。
チーフデザイナーの佐々木真治氏は、「“ダイビングキャラクター”と呼ばれるボディーサイドを前方に向かって下って行くプレスラインや、ヘッドランプとテールレンズのシェイプの形状など、現行モデルで好評を得ている“アルティマネス”なデザインを継承しています」とデザインコンセプトを説明した。
また、「ファミリー、特に女性をターゲットにしているモデルだけに、見た目から“安全感”を感じられデザインということで、4つのタイヤがしっかり地面に“踏ん張っている”フェンダーデザインを採用し、車体後部もしっかりさせています」とのことだ。