【新聞ウォッチ】トヨタ、奥田会長は「取締役相談役」に

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【新聞ウォッチ】トヨタ、奥田会長は「取締役相談役」に
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気になるニュース・気になる内幕…今日の朝刊(朝日、読売、毎日、産経、東京、日経の各紙・東京本社発行最終版)から注目の自動車関連記事をピックアップ、内幕を分析するマスメディアクルージング。

2006年4月14日付

●奥田氏、相談役に、トヨタ、取締役は留任だ(読売・8面)

●日野がリコール(読売・37面)

●ヤマハ発動機、押収ヘリ性能実験、2県警「自律的航行能力」検証(読売・38面)

●不調レクサス痛手、トヨタ、国内はほぼ全車リコール(朝日・12面)

●米業界よ 値引きよりブランド力 日産ゴーン氏チクリ(朝日・12面)

●就職志望ランク、トヨタ2位(朝日・12面)

●GM/再建へ新型車、NY自動車ショー(毎日・9面)

ひとくちコメント

トヨタ自動車の奥田碩会長が今年6月末の株主総会後の取締役会で会長を退任し、取締役相談役に就任するという。きょうの読売が報じている。後任の会長には既定路線で張富士夫副会長が就く。

記事によると、奥田会長は当初、張副会長に会長職をバトンタッチした後は、経営の第一線から退く意向を周囲に示していたが、社内から「6月以降も張会長、渡辺捷昭社長体制をサポートしてほしい」との声が上がり、取締役に残ることにした模様。

奥田会長は2002年に初代の日本経団連会長に就任し、そのポストも来月、キヤノンの御手洗冨士夫氏に譲ることになっており、社内外の重責から肩の荷をおろすことができるようだ。

《福田俊之》

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