【ニューヨークモーターショー06】Eクラス---4気筒の燃費とV8のトルク

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【ニューヨークモーターショー06】Eクラス---4気筒の燃費とV8のトルク
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メルセデスベンツ『Eクラス』が大規模なマイナーチェンジを受け、ニューヨークモーターショーで披露された。動力性能面では、V8エンジンが排気量アップ、ディーゼルモデルは「ブルーテック」化された。

ブルーテックはディーゼルエンジンの課題であるNOx排出を抑えるために排気部分にSCR(選択還元触媒)、NOx吸蔵還元触媒、DPF(ディーゼル・パティキュレート・フィルター)を組み合わせたもので、210馬力に388lb-ft(53.7kgm)のトルクを発揮、3.0リットルV6直噴ターボディーゼルは「4気筒並の燃費とV8並のトルク」を実現している。

V8ガソリン搭載の従来モデル「E500」は排気量アップを受け382馬力を発揮する5.5リットルV8エンジン搭載の「E550」になった。同時にAMGモデルも「E55」から「E63」へと移行。スケールアップされた32バルブV8は507hpを発揮する。

《ケニー中嶋》

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