武蔵精密工業が組織改正を実施、統括制を導入

自動車 ビジネス 企業動向

武蔵精密工業は、5月1日付けで組織改正を発表した。

今回の組織改正は、自動車部品業界の競争激化や企業環境の変化に対応して、グローバルでの総合力の強化とともに、企業価値を向上するための体質へ進化を目指すため、全取締役による統括制を導入する。

製品別カテゴリーの生産技術領域を集約し、生産技術部を新設する。国内技術と管理体制を海外拠点にも水平展開してグローバルで生産体制を強化するため、海外企画推進室と海外地域統括制を新設する。

国内部品事業の強化を図るため、各カテゴリー事業本部を各カテゴリーごとの事業部に改める。管理領域とMCGを一体化し、MCG統括部、事業管理部、文書規定管理室、原価企画室を置く。

集約化によるマネジメント効率を向上するため、第一営業部と第二営業部を営業部に統合、生産企画部、工務管理部、経営情報システム部を生産管理部に統合する。

また、統括制の導入によって本部制は発展的に解消する。

《レスポンス編集部》

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