ブランド総合力トップは「スタジオジブリ」と「トヨタ自動車」

自動車 ビジネス 企業動向

日経BPコンサルティングが21日、「ブランド・ジャパン2006」ランキングを発表した。BtoC編ではスタジオジブリがブランド総合力首位、BtoB編では今回もトヨタ自動車がトップ。

ブランド・ジャパン2006は、一般の消費者とビジネスパーソン合計4万3000人へのアンケート調査(2005年11月実査)から、延べ1500ブランドを並列に評価した結果。BtoCとBtoBの2つのランキングを作成した。

BtoC編では、2005で第2位だったスタジオジブリが初のブランド総合力首位となった。老若男女を問わず愛されている。ブランド総合力第2位はトヨタ自動車で、BtoC編ではこれまでの最高位となった。トヨタのブランド総合力を押し上げているのはイノベーティブ(革新)因子で、この因子のランキングで第3位となった。

総合力第3位はセブン-イレブン。2005で首位だったソニーは第8位。16の評価項目中、15項目で2005のポイントを下回った。携帯電話3キャリア(au、NTTドコモ、ボーダフォン)は2005よりいずれも順位を上げた。

今回新しくノミネートされたブランドの中では、ウェブサイト「価格.com」が一番高いポイントを獲得し第57位。また新型携帯ゲーム機『NINTENDO DS』が第250位に、ソニー・コンピュータエンタテインメントの『PSP』が第286位。

《高木啓》

【注目の記事】[PR]

ピックアップ

教えて!はじめてEV

アクセスランキング

  1. 大阪府警の白バイ、2025年度も「隼オイル」継続採用…過酷な環境でも安定した性能
  2. 【トヨタ クラウンエステート 新型試乗】走りそのものに違いを見出すのは難しいが…中村孝仁
  3. ホンダ『レブル』1万2000台以上をリコール…最悪の場合、エンストして再起動できない
  4. 真夏のダッシュボードが20度以上低下!? 驚きの遮熱サンシェード新時代[特選カーアクセサリー名鑑]
  5. 「これかっこよすぎる!」「かなり価格を抑えてる」日本発売のプジョー新型『3008』がSNSで話題
ランキングをもっと見る

ブックマークランキング

  1. 茨城県内4エリアでBYDの大型EVバス「K8 2.0」が運行開始
  2. リチウムイオン電池の寿命を2倍に、矢崎総業、バインダフリー電極材料を開発
  3. 中国EV「XPENG」、電動SUV2車種を改良…新電池は12分で80%充電可能
  4. 独自工会、EV減速でPHEVに着目、CNモビリティ実現へ10項目計画発表
  5. 三菱が次世代SUVを初公開、『DSTコンセプト』市販版は年内デビューへ
ランキングをもっと見る