アイシン精機グループ、文部科学大臣賞で過去最多の受賞者

自動車 ビジネス 企業動向

アイシン精機グループは、2006年度の文部科学大臣賞(職域における創意工夫功労者)で、過去最多の169人が選ばれたと発表した。

同賞は、優れた創意工夫を表彰する国家レベルの賞で、今年度は全国で980人が、うち愛知県では241人が受賞した。愛知県内の受賞者の5割強をアイシングループ9社129人が占め、都道府県別日本一に大きく貢献したとしている。

また、愛知県外のアイシングループも含めると15社169人が受賞し、前年度の133人を上回って過去最高の受賞人数となった。

アイシン精機では、「技能の伝承」というものづくりの原点に返り、「創造性と活力にあふれる人づくり」に全社を挙げて取り組んでいると、している。アイシングループとしてQCサークル・創意工夫幹事会を設け、「改善の質の向上」をグループ各社の共通課題として取り組むとともに、文部科学大臣賞の受賞拡大に向けた諸施策の展開を実施している。

受賞者に対して21日、愛知県三の丸庁舎で表彰状伝達式が行われた。

《レスポンス編集部》

【注目の記事】[PR]

ピックアップ

教えて!はじめてEV

アクセスランキング

  1. トヨタ『ランドクルーザー300』初のハイブリッド登場!実現した「新時代のオフロード性能」とは
  2. ようやくですか! 新世代ワーゲンバス『ID. Buzz』日本仕様初公開へ…土曜ニュースランキング
  3. セリカに次ぐ「リフトバック」採用のカローラは、50年経ってもスタイリッシュ【懐かしのカーカタログ】
  4. 【マツダ CX-60 XD SP 新型試乗】やっぱり素のディーゼルが一番…中村孝仁
  5. 「内装は100点満点」フランス生まれの新型プレミアムハッチ『DS N°4』にSNS注目!「いい、凄くいい」の声
ランキングをもっと見る

ブックマークランキング

  1. 米国EV市場の課題と消費者意識、充電インフラが最大の懸念…J.D.パワー調査
  2. 低速の自動運転遠隔サポートシステム、日本主導で国際規格が世界初制定
  3. BYD、認定中古車にも「10年30万km」バッテリーSoH保証適用
  4. 独自工会、EV減速でPHEVに着目、CNモビリティ実現へ10項目計画発表
  5. 三菱が次世代SUVを初公開、『DSTコンセプト』市販版は年内デビューへ
ランキングをもっと見る